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てだのふあカウンセリングルームにようこそ
[初めての方はこちらからお読みください]
はじめに
当ホームページにお越しいただきありがとうございます。
このページでは、てだのふあカウンセリングルームのコンセプトについて、カウンセラーの紹介を交えてご説明しています。
はじめてお越しの方は、まずこのページからお読みください。
当ホームページは、順番に読み進めてもらうことで、てだのふあカウンセリングルームの雰囲気や特徴、うけられるカウンセリングの内容等について理解できる構成となっております。
新着情報(てだのふあレポート)
- 2024/09/02 Mon
[ 【2024.9.9更新】現場で役立つSC養成セミナー2024第1回 統合的アンガーマネジメントonedayセミナー開催のお知らせ ]
詳細を見る - 2024/07/11 Thu
[ 体験者の方の声:心理カウンセリングを受けられた方の感想をお届けします ]
詳細を見る - 2024/07/08 Mon
[ 2024年8月中のお休みのお知らせ ]
詳細を見る
てだのふあカウンセリングルームとは
「てだのふあ」とは、ご存知の方も多いと思いますが、児童文学作家である灰谷健次郎さんの著書『太陽の子』(角川文庫)のなかで、食堂の名前で使用された沖縄の言葉です。
「てだ(ティーダ)」は太陽、「ふあ」は子どもという意味で、あわせて「太陽の子」という意味になります。
「てだのふあ」のネーミングは、私自身の名前との語呂合わせ的なこともありますが、私のカウンセリングへの考えや想いにもぴったりだったので、 当カウンセリングルームの名前を「てだのふあカウンセリングルーム」と名づけることにしました。
カウンセリング、あるいは心理療法には様々な考えや方法があります。そこにカウンセラー自身の人柄や価値観なども含めると、カウンセリングのやり方は多種多様です。
私自身はカウンセラーとして働くなかで、「どのようなカウンセリングが相談に来られる方にとって“役にたつ”のか」ということを問い続けてきました。
その1つの答えが、相談に来た人(クライエント:来談者)が希望をもてるようなカウンセリングを提供すること = クライエントが「カウンセリングを受けてよかった」「カウンセリングを受ければなんとかなるかもしれない」と感じられること、だったのです。
生きていると、「死んでしまいたい」「遠いどこかへ行ってしまいたい」と思うほどに絶望する時があると思います。そのような苦しい時を生き抜き、前向きで温かな気持ちを取り戻すためには、希望をもてることが必要です。そして、“希望”は、信頼できる人との出逢い、気持ちが通いあった人間関係=信頼関係から生まれてきます。
このような考えのもと、てだのふあカウンセリングルームでは、クライエントへの丁寧な説明を大切にし、行動療法的なアプローチ(具体的な対応策の提案など)から無意識にある葛藤の解決や無意識の探求といった深層心理学的なアプローチ、箱庭療法等の芸術療法まで、様々な面接技法を臨機応変に組み合わせて、クライエントに適したカウンセリングを提供しています。
※ 当ホームページでは、メンタルヘルスに役立つ内容を記事にして、広く発信しております。もし気に入った記事がございましたら、記事作成の励みにもなりますので、シェアして頂けますと幸いです。
てだのふあカウンセリングルーム
カウンセラー紹介
自己紹介
氏名: 川 住 陽 児
資格:臨床心理士 17年目 ※1
公認心理師 6年目 ※2
AMJ実践リーダーライセンス ※3
自我状態療法国際ライセンス※4
EMI basic,advance修了 ※5
センサリー・モーター・サイコセラピー レベルⅠ修了 ※6
臨床催眠初級・中級修了
アロマセラピスト 7年目 ※7
※1 日本臨床心理士資格認定協会発行の民間資格。国内で最も実績のある心理カウンセラーの資格。
※2 日本初の心理カウンセラーの国家資格。令和元年(2019年)春、誕生。
※3 一般社団法人アンガーマネジメントジャパンが発行しているライセンス。令和元年(2019年)7月に取得。
※4 2022年10月取得。一般社団法人EST-Jが主催している研修課程を終えることで得られる、自我状態療法の国際的な認定資格。
※5 EMI=Eye Movement Integrationの略称。眼球運動をつかったトラウマ体験の処理技法。EMDRとは異なった眼球運動をもちいて、トラウマ体験を処理する。
※6 2022年頃に日本に導入されたばかりの身体志向のトラウマケアの技法。海外では、ソマティック・エクスペリエンス(SE)とならび、トラウマケアのための技法として代表格的な地位を占める。「刺激と反応」の構図で分かり易い。
※7 日本アロマセラピー統合医学協会発行の民間資格。
【職歴】
現在:
・京都府スクールカウンセラー
・京都市スクールカウンセラー
・大阪市スクールカウンセラー
・大阪市内にある単科のメンタルクリニック(精神科/心療内科) 臨床心理士
過去:
・大阪市こども相談センター 教育相談員
・知的障がい母子通所 プレイセラピスト
・追手門学院大学地域支援心理研究センター附属「心の相談室」臨床心理士
・池永クリニック(心療内科)臨床心理士
・緊急派遣(被災地支援)スクールカウンセラー ※東日本大震災等。
【専門領域】
❶ 登校渋りや不登校に関する相談
❷ 親子関係の相談
❸ 思春期の子育て相談や小中高生の心理療法など、思春期臨床
❹ リストカットなどの自傷行為の対応と心理療法
❺ 両親の不和、親の精神疾患など、アダルト・チルドレンに関する相談
❻ いじめ・虐待・事件・事故などによるPTSD(トラウマ)の心理療法
❼ DV等の暴力被害に関する心のケア
❽ 大切な人を突然失ってしまったご遺族の方へのグリーフケア
❾ きょうだい葛藤(≒同胞葛藤、カイン・コンプレックス)の解消・改善
➓ 安定した「自分」の形成
⓫ 抑うつ症状の心理療法
⓬ パーソナリティ(人格)障害の心理療法
⓭「生きる意味がない」「生きている実感が湧かない」「誰にも理解してもらえない」「常に寂しさ、虚しさがある」などの実存的な主題、もしくはスピリチュアルな悩み(魂が関わる宗教的なもの)の相談
【対応領域】
➓ 職場の人間関係や仕事上の悩みに関する相談
⓫ 親子関係、夫婦関係など家庭上の悩みに関する相談
⓬ 恋愛に関する相談
⓭ パニック障害、社交不安障害、強迫性障害(強迫神経症)、うつ病など各種精神疾患の心理療法
⓮ 自律神経失調症、身体表現性障害、抜毛・円形脱毛症、頭痛・腹痛などの不定愁訴等、心身症の心理療法
⓯ 発達障がいに関わる相談
※様々な悩みに幅広く対応しておりますので、上記に関わらず一度ご相談ください。
【スーパーバイズのご案内】
若手カウンセラーの方のスーパーバイズもお引き受けしております。
新着記事に、スーパーバイズに関する詳細文を載せています。ご関心がある方は、ご一読ください。
その他の経歴
大阪府立天王寺高等学校を卒業。「宇宙の起源」に関心があり、東北大学理学部に入学。その後、京都文教大学に編入学。臨床心理学を専攻する。2007年、京都文教大学大学院にて修士号を取得。2008年より「臨床心理士」として活動。2019年2月、心理カウンセラーの国家資格「公認心理師」を取得。
業績:内閣府認証特定非営利活動法人 日本統合医学協会『公式テキスト2』(2022年3月)の心理学の項を担当。放送大学のラジオ教材で、過去3回にわたりゲストスピーカーとして出演。朝日新聞にて、2020年6月の記事で、学校現場におけるコロナ渦の取り組みを紹介される。
所属学会等
日本臨床心理士会会員・大阪府臨床心理士会会員・日本心理臨床学会会員・日本ユング心理学会会員・日本箱庭療法学会会員・日本遊戯療法学会会員